まんぷくあおむし

子育てと仕事をがんばるアラサー。断捨離癖がある

ぶろぐといふものを

ぶろぐといふものを、あおむしもしてみむとてするなり。

何度か書いては挫折していたものの(多分、最長でも1年くらいなんじゃないだろうか。続いたのは)もう一度やってみようかななんて。

何について書こうかな。しっかりとは決めていないけど、仕事と子育てとその他もろもろ、あんまり見られてる!と思うんじゃなくて独り言のように書いていこうかな。後から自分で見返して、こんなことあったなー。と思い出せればいいかなと。

見つけて下さった方はありがとうございます。そんな人いるんかな。

 

今日は息子が土日に続いて熱が出ていて、息子にとっては新学期・私にとっては期初だというのに(しかも異動したというのに!)お休みをいただくことになってしまった。

土日もずっとこもりっぱなしだった息子は、お昼ごろに外に出たい!と言い始め、熱も37度半ばになっていたし、天気もいいし、新しい手帳も買いたかったので少し買い物に出かけた。このところ急に暑くなってきたし、病み上がりなので歩かせたくなくて久しぶりにベビーカーに乗せたんだけど、脚のはみ出し方とかベビーカーへの詰まり具合(?)を見て、思わず「でっかくなったなあ」とつぶやいてしまった。平日のお昼なのもあって、すれ違うベビーカーに乗っかっている子供たちはみんなそれこそ「ベビー」で、変な言い方だけど「ここまで来たんだなあ」としみじみ思ってしまった。4月1日というタイミングも相俟って。

私と息子にもあんな時間があった。育休中なにをしたらいいのか分からなくて、ベビーカーで近所をぐるぐる散歩した日があった。桜が咲いているのを見つけて抱っこして見せると、分かってるのやら分かってないのやら、息子はニマニマ笑っていた。今や3歳。「桜咲いてるよ!」と母より先に見つけて、指をさしてニマニマ笑っている。いい季節。

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子供のころは、周りがソワソワしているあの空気があまり好きじゃなかったけれど、30年生きてみて、大人がやたら春を特別視していたのが理解できた。私も大人の仲間入りをしたのかもしれない(だとすると遅い)。

感傷に浸ってみたけど、また明日から びじねすぱーそん として頑張らねばいけない。ので、スマホとにらめっこして明日の病児保育の予約枠を勝ち取り、現実世界に帰るのであった。